2009年03月19日

胸キュン ♡

 
胸キュン ♡



コータロー ああコータロー コータロー


議会開会中ですが、コーや の ママ から、ばぁばぁのケータイに、

【 本日のコータロー 】 の 画像が送られて来・・・・・・・

それを カミさんが 私のケータイに 転送してくれました。

笑ってるわ  (^O^)/

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
カワイイッ  ♡



胸キュン ♡



ところで・・・・・・・・・
一昨日 一般質問をしました。

↑ は イメージ画像で (^O^)/
本文とは すこぉぉぉししか カンケーありませんが、
読んでやってください ♪


4番、 新生会の池上智康です。
通告に従いまして、

1.元気な商店街、にぎわいのある蕨づくり について
2.市民参画・協働のまちづくりの推進 について

以上  大きく二点 につきまして 順次 質問 をさせていただきます。

今、日本列島に 解雇の嵐 が吹き荒れております。
少し前までは 解雇のことを リストラ と、 やや ぼかした言い方 をしておりましたが、
金融危機から派生した 「百年に一度」 の不況下 では、
「派遣切り」 や 「雇い止め」 へと 露骨で 残酷な表現 に変わってまいりました。
経営者が それだけ余裕を失い、本音がむき出しになった結果 ということでありましょう。
しかし、このままでは 企業の 社会的存在意義 を問う声も起こりかねません。
雇用確保こそ、企業の最大の社会貢献 と 思うところでありますが、
現在のような逆風の下でこそ、日本が人間的な社会であるかどうか 試されている、と言えましょう。
解雇され、路頭に迷う 人々を 救うために、
国も 政党も 自治体も  動け という訴え は 当然であります。

そこで まず・・・ 大きな一点目の  元気な商店街、にぎわいのある蕨づくり に関連して、
最初に・・・蕨市商業振興条例 について お尋ねいたします。

本定例会で 議案上程されている・・・
蕨市商業振興条例 に関しては、一昨年の 蕨市議会9月定例会において・・・・・
私にとっては 議員にならせていただいて、
初めての 一般質問 でありましたが・・・

埼玉県の 【 大型店、チェーン店の地域商業貢献ガイドライン案 】 に基づく、
組織商業者の商工団体加入促進施策 について 提案させていただきました。

県のガイドラインに基づき、 蕨市独自の 『商業振興条例』  を検討すれば・・・
地域社会の一員として、大型店・チェーン店 が、
まちづくりに 積極的に 参加・協力 する 環境づくりになる。
そして、企業のコンプライアンス、法令遵守 という観点から、
これらの事業者の 商工団体への加入が促進される。

という 趣旨でありましたが、それから 一年半 たって、
いよいよ この4月から 商業振興条例 が 施行されそうだ、
ということで・・・・・・これは 私の 選挙公約の一つ でもありましたので、
私自身 大変喜ばしいことでありますし、ここにいたるまでの 市ご当局のご努力に
心から敬意を表するところ でもあります。

しかし、言うまでもなく  条例の制定 は ゴール ではなく スタート であります。
条例の内容については 先日の質疑で、お聞きしましたので、
一般質問では、 来月からの 施行 により、今後 どのような効果が見込まれるのか、
具体的に  お聞かせください。

二点目は、 この条例の施行 に関連して・・・・・
市内商店街の活性化を図るため・・・・・
敬老祝金 を 市内共通商品券 で お届けする考えはないか、お尋ねいたします。

本市では 平成21年度の敬老祝金事業  として 5,046万円 の 予算を計上されておりますが、
これを 口座振り込み ではなく、 大型店等を除く 
お店 や 事業所で利用できる 商品券で お届けする、という取り組みです。

大型店での利用が大半であろう、と 予測される・・・
市制施行50周年記念プレミアム付き商品券事業 に 比して 
事務も 煩雑ではないですし、
既存の商店街活性化 への効果は より以上に 大きなものになる、と考えております。

商業振興条例の施行に伴って、大型店やチェーン店とともに、
商店街も 地域貢献計画書 を 市長宛て 提出することになりますが・・・

これまでも、 地域の、防災・防犯活動や、青少年の健全育成、交通安全にも、
商店街は積極的に取り組んでまいりました。

次代を担う 青少年への教育、雇用の維持・創出、
地域への誇りや愛着の醸成など、さまざまな役割を果たしてまいりました。
蕨を代表する観光事業 や まちの 文化・伝統行事 にも、大きくかかわってまいりました。

地域社会の安定に大きな役割を果たしてきた、 との自負のもと、
商店街は、再び・・・
重要な存在として、新たな成長を始めなければなりません。

高齢社会を迎えた 今こそ、このことを真剣に考えなくてはいけません 。

50周年記念 プレミアム付き商品券発行事業 に おいて・・・・・
前回同様 売り出し額の30%程度が 地元資本の 事業所 にて使用される
と 仮定した場合の 商店街への 経済効果額 は 約 3,000万円・・・

しかるに 仮に この敬老祝金 5,000万円 を 商品券で、
お届けした場合の 市の負担額は 印刷費程度 で済み・・・・・
商店街 への 経済効果 は 5,000万円 に のぼるのであります。

まちの賑わい や 活力の形成のための 
元気な商店街づくり への支援策 として ・・・・
一つの有効な手段となる、と思うのであります。

頼高市長には・・・
条例施行に伴い、 商店街への 元気注入 のため、
敬老祝金を 商品券 で お届けする という 取り組みにつきまして、
ご見解を示していただきたく、市長のお考えをお尋ねいたします。


三点目は、 にぎわいのある蕨づくり に 不可欠な 景観形成 に関連して、
エリアマネジメント手法 の導入 について お聞きいたします。

まちの景観を 市民の手で変えよう・・・・・
そして・・・屋外広告を再整理し、まちづくり財源を生み出そう・・・・
ということで エリアマネジメント という 取り組みが 成果をもたらしています。

行政の規制 とともに 地元の 自主ルールづくり を通じて、
地域自らが 自律的に 景観を整えていこう、という取り組みです。

日本の まちづくり団体の抱える課題 は、
継続的なまちづくり を実施するための 自主財源を ほとんど持っておらず、
その多くを 補助金・助成金に 頼らざるを得ない、というところ にあります。

本市においても、景観、特に屋外広告物の課題は・・・
公道上、民有地を含み、適切な 管理 が なされていないため、
広告物の乱立による 景観阻害が、まっさきにあげられます。

今、大都市圏では、画一的な駅前風景 ではなく、
地域ごとに、そのまちに ふさわしい 景観形成の要請 が高まってきております。

目指すべきものは、地域の景観づくり と 
市民の手による 自律したまちづくり であります。

昨年3月に 国土交通省より  
「地域における 公共的な取り組みに要する 費用 への充当を目的とする
広告物の道路占用の取扱いについて」  という通達が発出され、 現在、各地において、
実施組織づくり、地域合意形成、屋外広告ルールづくり 等の 実証実験 が 推進されております。
販売ルート、大きさや色も バラバラに販売されてきた 屋外広告を、
まちづくり団体が 統一的に管理してゆこう という 取り組みであります。
すなわち、これまで、既存アイテムを寄せ集めて展開してきた 点 ・ ポイント であった広告物を
地域合意が図られた 合法的な屋外広告物 として再生し、
 面 ・ エリア に展開していこう という 取り組み であります。

こうすることによって、クライアントや来街者には、横並び感を与えるとともに、
駅前風景や、まちなみにあった 好印象を与え、各屋外広告媒体が 相互補完しあい、
地域特性にあった 広告展開が可能になるわけ であります。



住民、地権者、商店街、町会が、地方自治体とともに、目指すべき 地域景観ビジョン を作り、
そのビジョンに基づいて、違反広告物の撤去と、民有地・公道上の 屋外広告物の再整理 を行う。

さらに、地元のまちづくり財源獲得 のため、再整理された広告媒体を 販売・管理し、
広告収入を、地域合意を得られた まちづくり事業に 充当していく、という取り組みであります。

体制としては、地元まちづくり団体と、道路・景観・産業振興・警察等の行政関係者、識者等による
委員会を構成し、 地域合意形成の場 を整え、
委員会は、その機能として 法規制検討部門  管理部門  販売部門 を備えることとし、
自らのまちの景観と調和した 地域ルールを策定 します。

そして、まちの景観の現状を 把握し、 目指すべき 地域景観ルール を作り、
そのルールに基づいて、 広告主に販売、
広告事業からの利益を まちづくりに還元して、 地域価値を高めてゆく。

景観誘導  すなわち 規制と緩和    と   事業  ビジネスモデル を組み合わせ、
この二つを 両輪で機能させる エリアマネジメント  という 運動論 であります。

蕨の景観を 蕨自らが美しく整えることができ、それによって まちづくりの財源 を生み出し、
地域価値を さらに向上させることができる、という 新しいまちづくりの運動論 です。

行政、地権者、商業者、住民、そして企業 との十分な意識共有、協力関係が
不可欠な取り組み でありますが、
官民の強固なパートナーシップ と 強力な地域ガバナンス による成功事例 も たくさんあります。

蕨駅西口の再開発が 着々と進み・・・
商業振興条例が 施行されようとし・・・・・
そして・・・・・・
中心市街地活性化基本計画 の策定 に着手 されようとしている 今こそ・・・
画一的な駅前風景 ではなく、
そのまちにふさわしい 景観形成 に向けての 取り組み
エリアマネジメント の 導入 を 検討すべき、
と 考えますが 理事者側の お考えを お尋ねいたします。






Posted by iketomo at 14:23│Comments(0)
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