2012年10月25日
開設400年宿場まつり♪
いよいよ 来週は “ 宿場まつりウィーク ” であります ♪
思えば 昭和59年 1984年 第1回目の宿場まつりを開催した時 ・・・・・
主催は 商店会青年部会 であり 十数人のメンバーで運営しました。
富田現実行委員長は33歳、私は29歳、最年少のメンバーでありました。
それまで、本町通り商店会 と言っていたものを
中仙道商店会 という名称に変更し、
その 改名披露イベント として 行ったのが 宿場まつり であります。
まさに ゼロからのスタート でありました。
北条浩司さん、岡田正臣さん はじめ 当時の商店会青年部会で
参加者目標 3,000人 と 到底 達成できないであろう
高い目標を設定して 皆で 必死に努力していたのですが
フタをあけたら 25,000人もの方々が 中仙道蕨宿に来てくださいました。
当時 事務局を務めていて 全体の進行を管理していた 私自身
大変なことになっちゃったな ! と 驚いて まつりのさ中
お互い かけずりまわっている 富田さんと 行き会い
“ やったな ♪ ”
と 握手したのが きのうのこと のようであります。
以来、中仙道蕨宿地域は ・・・・・
蕨市の背骨 歴史・文化軸 として 位置づけられ
沿道住民で 市のまちづくり条例 によって担保される
中仙道まちづくり協議会 を つくり まちなみ協定を締結し
任意商店会を 中仙道蕨宿商店街振興組合 として法人化し
有限会社蕨宿 という まちづくり会社 を設立し
当初の青年部会は 地域を問わず 中仙道蕨宿を愛する方なら
誰でも入会できる オールカマーの 活力ある倶楽部 になりました。
そして 現在 このような数々の取り組みが評価され
市ご当局の 深いご理解のもと
蕨市中心市街地活性化基本計画に 位置づけられている
歴史民俗資料館分館 の 有効活用事業の基本方針 が
まとまりつつあるところ であります。
中仙道蕨宿開設400年 という節目の年に
歴史民俗資料館分館 を 地域の核となる資源
市内観光ルートの拠点施設 として整備し
都市型・参加型観光地 を 目指してゆくことを
スピード感をもって実現してゆきたいものであります。
~ 変わらない人情が 蕨宿を変えてゆく ~
平成9年8月7日 ・・・・・
商店街振興組合を設立登記する時に
私が作った キャッチコピー であります ♪
平成24年11月3日(土) 文化の日
泣かないように しっかりと 挨拶します !
Posted by iketomo at 05:25│Comments(0)