2012年09月29日

意見書 ♪

意見書 ♪



母校 北小の運動会 であります。

おおっ ★
校舎の時計が 8時40分 を指しております。

先週の ひかり幼稚舎運動会 は 薄氷を踏む思いでしたので
今朝は 充分余裕をもって早めに出発し 来賓一番乗り でありました ♪

ヒジョーに 気持ちヨカッタ です。


さて 日常の徒然なる事を 書き連ねていると
議員活動を おろそかにしているのではないか ?
と 思われかねないので  (^O^)/

今日は 私が起草した 意見書が 
昨日の本会議で可決されましたので それを掲載させていただきます。

文字が お好きな方は お読みくださいませ。


議員提出議案第1号

「戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金」
     の存続を求める意見書


 6月7日に開催された経済産業省の平成24年行政事業レビューにおいて、
掲題事業が「廃止」の判定となったことは極めて遺憾である。
 本事業は、都市機能の市街地集約と中心市街地の
にぎわい回復を実現するものである。
 また、内閣総理大臣から認定をうけた中心市街地活性化基本計画に
基づく事業について支援を受けるものであり、
地域にとって事業の優先度は極めて高く、
中心市街地活性化を推進するために必要な制度である。
 補助率3分の2以内(上限5億円)の事業費補助により
事業の実現性を高めるものであり、
地域のまちづくりを支援する重要な施策となっている。
 既に全国で153の活性化協議会が設立され、
本事業の補助金を見込んで基本計画の認定準備
又は基本計画を具体化しているところである。
 埼玉県では、川越市中心市街地活性化基本計画が平成21年6月に認定された。
 また、蕨市中心市街地活性化協議会が本年3月に、
熊谷市中心市街地活性化協議会が本年4月に設立され、
中心市街地活性化基本計画の認定取得に向け活動しているところである。
 本事業の廃止により、中心市街地活性化基本計画が
資金面から達成が困難になり、
地方都市の再生はますます難しくなることが懸念される。
 地方都市が疲弊している中で、中心市街地活性化は喫緊の課題であり、
本事業の重要性から存続を強く求める。


以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


平成24年9月28日
蕨市議会議長 池 上 智 康





Posted by iketomo at 13:00│Comments(0)
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