2011年03月22日
乳歯について
春のお彼岸三連休から、今週の金曜日までの一週間、
長女と、長女の長男・長女が我が家に来ております。
彼らは住まいが、茨城県つくば市ですが、
パパが九州出張中である、ということで、
連休を利用して蕨に来ているのであります。
計画停電 第4グループ 本日午後7時から先ほどまでの
停電に先立って 入浴・食事・歯磨き を 済ませた
こーたろー と 乳歯 について考えてみました。
ヒトは、2回 歯 が発生します。
初めに生えるものを乳歯といい、上下顎に10歯ずつ、合計20歯生えます。
乳歯は生後6~8か月ごろより生え始めて、2年ないし3年で生えそろいますが、
その萌出の順に6~12歳の間に相次いで抜け落ち、後継永久歯と交換されます。
そして、乳歯には次のような共通する特徴があります。
■原則的にはそれぞれの後継永久歯とよく似ていますが、
大きさは小さく、原始的な形態を備えています。
■乳歯は、う蝕(虫歯)にかかりやすく、その進行も速いです。
幼児は口腔清掃や自浄作用が十分に行えないうえ、
糖質の食品を好み、しかも粘着性の高いものを頻繁に摂取する傾向があり、
さらに、乳歯は、永久歯に比べて無機質の結晶が小さく、
化学薬剤に反応しやすい、有機質の含有量が多く、
耐酸性が劣るなどの歯質であるため、う蝕にかかりやすいわけであります。
また、乳歯は、永久歯萌出までの間は、
そしゃく器官として小児の発育のために重要な役割をもっています。
したがって、このそしゃく機能が障害されると、
顎顔面の発育に悪影響を及ぼすこととなります。
乳歯は永久歯の正しい萌出のための前駆的な存在として大切であります。
・・・・・・・ということで 今晩は
こーたろー に 正しい歯磨きの大切さ を 説いたのでありました。
がんばろう 日本 !
Posted by iketomo at 22:32│Comments(0)