2011年02月17日
“ 学力 ” について ♪
2011年度の県内公立高校前期入学試験が
昨日 2月16日 に行われました。
本日は 一部の学校で実技検査や面接試験が行われたようですが
私も 一仕事終えた 午後から
日本経済新聞社6階カンファレンスルームで開催された ・・・・・
「 全国学力テストと地方教育行政 」
という セミナーを聴講してまいりました。
2時間 大学の講義を聴いているような感がしました。
パワーポイントを用いた 76コマのスライド ・・・・・
豊富なデータ と スルドイ仮説 に 基づいた ・・・・・
学力格差は 教育問題であるとともに社会問題である !
教育に係る社会関係資本とは なにか !
ということを 考えさせられたセミナーで ・・・・・
学力格差の社会学
地方教育政策の課題
が メインテーマ でありました。
聴講者のほとんどが 教育行政に携わっているであろう方々で
正直 たぶん みんな わかっているのだろうけど
私だけ わかんない基礎的な単語が頻繁に出てきて (^O^)/
今 持ち帰った資料を読み返して わかんなかった基礎的な単語を
辞書で引きながら 本ブログ を書いてます。
うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん。
私たちは どんな社会を目指すべきか ?
という 大テーゼ の 答え は わかんないけど ・・・・・
「機会の平等」が保障されない社会は公正ではない。
では、機会の平等が保証された条件のもとで生じる
「結果の不平等」は、公正な不平等であり、黙受されるべきか ?
否 !
「結果の不平等の抑制」 は不可避であり ・・・・・
「実質的な機会均等」 からの距離がゼロになる状態を目指して
今よりわずかでも平等であることを目標とすることは
少なくとも誤りではないであろう !
ということを改めて理解した 実に有意義なセミナーでありました ♪
Posted by iketomo at 22:20│Comments(0)