2009年09月29日

ブログの効用 (^O^)/

ブログの効用 (^O^)/



昨日 平成21年9月28日 は ・・・・・
私の 五十ン回目の誕生日 でありました ♪

午前中は 市議会本会議で 一般質問 を行いました ♪
本会議終了後の 会派打ち合わせの後・・・
市内某料理屋さんで お酒を嗜む 会派の先輩の皆さんが 
私の お誕生日お祝い をしてくださいました ♪

どうもありがとうございました ♪
したけども・・・・・・・
その前に 新生会ニュースの早期発行 を 命じられていたのでありました (^O^)/

中座して ↑ 桂会ボウリング大会 に参加しました ♪
一杯ひっかけていたんで ゼッコーチョー でありました (^O^)/

その後の 成績発表 兼 誕生祝大懇親会ののち ・・・・・・
どうしても 【ともちゃんの誕生祝をしたい】 という お店を・・・・・
何軒か ハシゴ しました (^O^)/

また、本ブログ や ミクシィ の メッセージ機能・・・
また メールにて ハッピバースデー メッセージ を
くださった 多くの方々に この場をお借りして
心より厚く御礼申し上げます ♪

私は シアワセモノ であります  (^O^)/


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ところで・・・・・・・・・
読んでくれなくてもいいですから、
昨日の一般質問の登壇原稿を コピペ させていただきます。

じつに クドイ  (^O^)/
長ったらしい原稿でありますが・・・・・・
本ブログに カキコ してるものを コピペ して、
文章としての脈絡をつければ とりあえずカッコがつきますので (^O^)/
半日もあれば 書き上げることが 出来るのであります ♪

まさに・・・・・・
 
【 ブログの効用 】 であります ♪

ちなみに・・・・・
効用  を  

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
で ひいたら・・・

効用(こうよう)とは、ミクロ経済学の消費理論で用いられる用語で、
人が財(商品や有料のサービス)を消費することから得られる満足の水準を表わす。
対語は非効用(不満足)。見込まれている効用は期待効用。


ということで ありました ♪


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4番、 新生会の池上智康です。
通告に従いまして、

1. 元気なまち・にぎわいのある蕨づくりについて
2. 指定管理者制度について
以上  大きく 二点につきまして 順次 質問 をさせていただきます。

少子高齢化や人口減少社会の到来、 地球環境問題や資源の有限性、
厳しい財政状況 などを踏まえると・・・・・・
子どもからお年寄りまでが 暮らしやすく、
また 環境の負荷が少ない 効率的なまちづくり を 目指す必要があります。

そこで  さる 7月7日  新生会では 先進地行政視察 で
高松市中心市街地活性化基本計画 の 現地視察 を してまいりました。

高松市では 「 にぎわい・回遊性のあるまちづくり 」 を コンセプトに、
中心市街地活性化基本計画を策定し、平成19年5月に
内閣総理大臣から 認定 を受けました。

現在、中心商店街 再開発 を スタートして、その効果を活かしつつ、
中心市街地のあちらこちらで  活性化に向けた動きが広がりはじめ、
コミュニティと行政が連携した エリアマネジメント に より、
小規模連鎖型 で 再生 が 進んでおります。

商業・サービスの高度化
回遊したくなる中心市街地づくり
定住人口の増加

この 三つ を 基本的方針と目標に掲げ・・・・・
まさに タウンマネジメント の 体制が確立しつつありました。

私は これまでに 新聞やインターネット、専門誌 などで、
この地の取り組みに 大きな関心を抱いていたのでありますが・・・
さすが これまで 1万人以上の人々が視察に訪れた というだけあって
担当の まちなか再生課 という 部署の職員さん も 手慣れていて・・・

まさに 【 百聞は一見にしかず  】
中心市街地の 再活性化に向けた流れ を創り出す リーディングプロジェクト の 重要性
を 痛感してきた  非常に 有意義な行政視察 でありました。
また、 今月4日には・・・・・
埼玉県市議団協議会一区研究部会 の 視察で、
川口市の  第一種市街地再開発事業
愛称 『 キュポ・ラ 』 を つぶさに 見学 してまいりました。

川口駅周辺地域では、市街地再開発事業をはじめ
各種の市街地整備事業が 総合的に進められています。

川口駅東口の南に位置している 川口1丁目1番地区では、
組合施行による 第一種市街地再開発事業を施行し、
駅前広場の拡張、道路の拡幅や
ペデストリアンデッキの延伸等の 都市施設の整備 を図るとともに、
駅前の立地を活かした 商業施設・公共公益施設
都市型住宅施設 の整備を行い、市民が集い、
賑わいのある 魅力的な都市空間が創出されていました。

川口市も 地権者の一員として この事業に参画し、
図書館・保育園など 公益施設や 公共広場を 取得していますが・・・
ご来賓として ご挨拶なさった 川口市長の・・・

「 再開発には 賛否両論あったが、思い切ってやって 本当に良かった 」
との 言葉が極めて印象的でありました。

わが国では 2005年をピークに 人口減少となり
少子高齢化社会へと 本格的に突入しました。
当然、地方自治体の税収面では 減少が予想されることから
持続可能な 都市経営が要請されます。

地方自治体にとっては、将来的に発生する インフラ整備・維持コスト などを含め
維持可能な 都市構造のあり方 が 問われる ということであります。

2007年に施行された 改正まちづくり三法 は
これまでの成長期とは異なる まちづくりのあり方 を 実践する契機となりました。

外向的新都市建設 から 内向的都市再生 へと
資本を誘導する 分水嶺的な出来事 といって差し支えないことでありましょう。
このような背景のもと、都市再生の方向性の一つが コンパクトシティ構想 であります。
持続可能な都市を実現するために、投資を 既成市街地に誘導し
都市全体を俯瞰したうえで ストックの有効活用をはかり
高度な都市空間 を追求していく・・・・・
市ご当局は 中心市街地活性化基本計画 を 策定するにあたり
駅西口地区市街地再開発事業 は ・・・
見直しの途上であり、 その検討状況を勘案しながら判断する
との ことでありますが・・・・・

活性化には 経済活力向上・都市機能増進を 大きな柱として、
居住人口の増加や、安全安心、快適な環境整備、
そして 消費者ニーズに対応した 商業集積を 高める必要があります。
私は その手法として 西口再開発を この基本計画の中核事業として 
位置づけすべき、と 考えております。

今まさに着々と進められている 第一工区の事業は、基本計画の中に位置づけられるべき
「まちなか居住の促進」 であり、中心街の居住人口増を 大きな起爆剤とする活性化方針であります。
しかしながら、第一工区の事業のみでは、都市機能の増進は完結するものではありません。
ですから、当然 今後は 第二工区・第三工区と 駅に向かって連動させるべき と考えております。

国交省や経産省の 補助金を まちづくりの 呼び水 として使い・・・
蕨の まちづくりのための 具体的な支援メニュー を 整備・拡充 することが、
蕨市の 責務 だと 思うのであります。
全工区 すべての事業が 完遂した時、
初めて 蕨市の 新たな まちびらき がみられるのではないでしょうか。

重要なのは まちの体格をかえることではなく・・・体質を変えること 
と 考えているところでありますが、中心市街地活性化基本計画 を 策定するにあたり・・・ 
再開発事業 第二工区 並びに 第三工区 に 関しまして、
市は 地権者の一員として、 どのように考えているのか お尋ねいたします。

2点目として、元気なまちを作っていくためには、
市民と商店街、大型店、チェーン店が 協働してまちづくりに取り組んでいく
必要があります。
市民と商業者、行政との協働による コミュニティビジネスの展開を図るに際して、
必要となってくる さまざまな取り組みの 実施機関となる
市内商店街を 一元化するための組合組織化 への支援を
行政の大きな役割 として 果たしていただきたい と考えますが、
市長のご所見をお聞かせください。

3点目として、商業振興条例が施行されて 半年が経過いたしましたが、
これまでの 市当局と関係機関の 取り組みについて お尋ねいたします。


次に 大きな二点目 指定管理者制度 について お聞きします。
指定管理者制度は、地方公共団体 や 外郭団体に限定していた 公の施設の 管理・運営を、
株式会社 を はじめとした 営利企業・財団法人・NPO法人・市民グループ など
法人その他の団体 に 包括的に代行 させることができる 制度であり・・・
小泉内閣発足後の 我が国において急速に進行した、
「 公営組織の法人化・民営化 」 の 一環 と みなすことができましょう。
しかしながら 特に地方では 「適切な管理者が見当たらない」  という理由だけで、
従来から 管理委託などをしてきた 外郭団体などに 継続して委ねる事例 が見られます。

「 弾力性や 柔軟性のある 施設運営 」  という建前 がありながら、
実際には 条例・施行規則等 に阻まれることで、民間の実力が 十分に発揮できていない、
という 声もあります。

全国に 公共施設は 40万施設以上、
指定管理者の市場規模 は 2兆円程度 とも言われており  
PFI と 比して 初期投資が少ない  事業期間が短い という観点から
収益性はあまり高くないが 安定的なビジネス として 民間事業者も
ビジネスチャンス として おおいに注目するようになりました。

昨年の民法改正で、 公益法人を 作りやすいようになりましたし・・・
PPP など、公的な施設や サービスを 民間に任せる仕組み も出来てきています。
これからは 官が民営化すると同時に 民間が公共化していく時代 といえましょう。

本市でも 平成18年4月に 指定管理者制度を導入し、市民会館・市民体育館をはじめ
大きく五つの施設が 指定管理されておりますが・・・・・
うち四つの施設が 平成23年3月で 指定期間を終える こととなります。

多様化する市民ニーズに 効果的・効率的に対応するため、
公の施設の管理に さらに 民間の能力を活用し、
市民サービスの向上 と 経費の削減等を図ることが 必要でありましょう。

そこで まず 一点目として 制度導入以降、現在までの導入効果についてお聞かせください。

次に 二点目として 現在 指定管理されている 公の施設のほかに、
行政が住民のために サービスを提供している施設で、
制度導入を 検討している施設はあるのかどうか お尋ねいたします。


三点目として 指定管理者の選定にあたっては、公募により募集することが原則 となっておりますが、
一巡目の経験 を活かし 民間事業者も 応募しやすい環境整備 を図る必要がある と考えます。

情報提供を 告示、広報紙や、ホームページへの掲載は もとより、
審査項目の事前公表 と 審査結果の公表
審査委員の構成   外部委員による評価制度の導入 なども 検討に値する と思います。

いずれにいたしましても・・・・・
競争原理を働かせて  安い費用で 高いサービスを提供すること  と
行政評価制度の中で 評価の実施 と 次回選定への 適切な反映をすること を通じ・・・

行政  は 行政コストの削減  と 公的サービス向上による 住民満足度向上 を図ることが出来・・・
市民  は 高品質な公共サービスを 享受し・・・
事業者 は 競争の適正化による 事業拡大 が望める・・・ 

PPP  パブリック・プライベート・パートナーシップ ・・・
官民連携 による トリプルウィン を期待できるわけであります。

そこで・・・最後に 指定管理者 原則公募のあり方 についての
市長の ご見解をお伺い いたしまして 登壇での質問を終わります。








Posted by iketomo at 20:09│Comments(0)
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