2009年07月01日

共助 について ♪

共助 について ♪


早いもので 7月 になりました ♪

心機一転して 今日は 【 共助のまちづくり 】
ということに関しての 一考察 を 記したいと思います ♪

↑ は 埼玉新聞 の 記事 です。

私ども 中仙道蕨宿商店街振興組合が 昨年度 開催した、
商店街近代化講習会 《 商店街による地域活性化 》 で ご講演いただき、
また、中仙道蕨宿倶楽部 で さる4月 に 現地視察した際にも、
深夜遅くまで (^O^)/  いろいろと ご説明いただいた・・・・・・・
私の 20年来の 敬愛する盟友・・・
秩父商工会議所副会頭 にして みやのかわ商店街振興組合理事長 でもあられる
島田 憲一 さん たち が 取り組んでいる事業 が 掲載されておりました。

自助  共助  公助  と よく 言われますが・・・・・・・

高齢社会の到来により、全国で 共助の必要性 が叫ばれております。
ゴミ出し や お買い物 といった 公的制度では対応しきれない、
高齢者や障害者の援助を 地域ぐるみ でサポート、
地元の 商工団体 などが母体となることで、
まちの活性化にも つなげていこう という取り組みです ♪

つまり・・・・・・・
住民同士が 互いに支えあう 共助の輪 を広げよう という・・・
地域支え合いの仕組みづくり事業 であります。

みやのかわ商店街振興組合 が 行っているのは・・・
【 おたすけ隊事業 】 というもので

商店街に 元気な高齢者など 地域住民が サービス実施者として登録。
援助が必要な 地域の高齢者・障害者 は・・・
商店街事務局から  おたすけチケット  というのを買って、
庭の掃除などを依頼すると、事務局から依頼を受けた登録者が
そこに出向いて サービスを行います。

そして 登録者は サービス料 として おたすけチケットをもらい・・・
さのチケット は 地域商品券 として 商店街での お買い物 に使える・・・
という 仕組み です ♪

高齢者の 身近な援助 とともに・・・・・・
サービス提供者 となる 元気な高齢者の介護予防、
また 商店街の活性化 にも つながっていく取り組み であります。

もっっっちろん・・・
都市部 と 山間部 の 違い  とか
人口規模  住民意識  など ・・・・・
地域性は さまざまで、共助の仕組み も、
その地域に応じたものが必要になってくることでありましょう。

しかしながら 地域福祉 という 観点 から みても・・・
公的サービスの充実 と 地域の支え合い を 
両輪として進めていく事業 といえますし、
なにより 地方自治体は今後・・・・・
高齢化の進行に備えたまちづくり の 視点 を 持たなくてはなりません。

商店街と地域住民との 双方向型の交流機能 の向上を図り・・・
市民の主体的な活動を まちづくりの原動力 としてとらえ・・・
地域の特性に根ざした 活力を創造していく ♪

コンパクトシティ蕨  そして コミュニティ活動が大変活発な蕨
だからこそ できる ・・・・・・・・
いわば  蕨モデルの コミュニティビジネス  の創出 に
つながっていく 取り組み の 一類型 なんですが・・・

まっ、どうせ誰も 取り組まないだろうから ・・・・・
これも 他に先駆けて・・・・・
うちの商店街 で 試行 してみようかな ?
と 考えさせられた 記事 でありました (^O^)/








Posted by iketomo at 17:48│Comments(0)
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