2020年12月12日

デジタル (^O^)/

デジタル (^O^)/



かつて私は 究極のデジタルはアナログかもしれない

なぞという 科学的エビデンスのまったくない 哲学的突飛な発言をして 
その会議体の中で 物議を醸したことがありました (≧・≦)


まっ いいです (^O^)/
済んだことです (^O^)/


で 本日 午前中から まち連事務所で
今定例会の一般質問で 発言通告したものの 通告しっぱなしで
登壇原稿すら まったく書いてない原稿執筆にとりかかりました。

その中の一つ。
国語力の強化 については 常々感じていることですので
スラスラ書けました (^O^)/

発言時間の制約がありますので 
たぶん触れられないと思いますので ここに記します (^O^)/



今年3月議会の代表質問で 時代の変化に対応した教育行政について に関して
GIGAスクール構想に合わせた 学校ICT環境整備の加速化を 評価するとともに 
小・中学生の時に あらゆる勉強の基礎になっている 
国語力を育てることが大事だと申し上げました。

今 デジタル教科書 を導入する環境が整いつつありますが
私の孫たちは 小学校に入る前から 
親の iPad に慣れ親しみ 私より使いこなしています (≧・≦)

端末を操作すると わかったつもり また 勉強したつもり になるのでしょうが
実際は 知識や思考が 定着していないことがあるように感じる時があります。

日本に先駆けて導入した海外では 学習効果が疑問視されるとして 
紙に戻した学校など 運用を見直した例も少なくないです。

紙の方が集中できる。  

紙の教科書を読み 自らノートに書き込む方が 
学んだ内容をしっかり記憶できる。

紙の教科書を維持し 理解を補うために 
デジタル教材の開発を修正した国もあります。

端末を使った学びは 疑問を解決し 友達と共に勉強しやすい 
などの強みがある一方 文章を飛ばしやすく 
深い理解や 感情移入がしにくいのかもしれません。
私自身も そう感じる時が ままあります。

紙と電子媒体の違いを研究する学者の中には
情報の全体像をつかみ 考えを深めるには 
デジタルより 紙が優れている。

子どもの思考力を育むには デジタル教科書は不向きだ 
と 強調される方もいますが 私も そう考える者の一人であります。





Posted by iketomo at 22:29│Comments(0)
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