2014年08月08日

研究フォーラム♪

研究フォーラム♪



8月6日(水)・7日(木)の二日間
岡山シンフォニーホール において

【第9回 全国市議会議長会研究フォーラム】

が 開催され参加してまいりました。

初日の基調講演は 増田 寛也 先生による
「人口減少時代と地方議会のあり方」

その後に 牛山 久仁彦 先生がコーディネーターとなっての
「分権改革20年と地方議会のあり方」
と題した パネルディスカッション。

二日目は 横道 清孝 先生がコーディネーターとなっての
「議会のあり方について」
と題した 課題討議。

それぞれの講演・パネル・討議も良かったですが
参考資料としていただいた  中邨 章 先生が座長となって
とりまとめられた 「議会のあり方研究会経過報告書」
が 大変参考になりました。

地方公共団体は、長と議会の議員が
住民の直接選挙により選ばれる二元代表制を採用し
地方議会は地方公共団体の議事機関として
設置が義務付けられています。

二元代表制の意味するところは ・・・・・
長と合議制の議会がお互いに牽制・抑制・調和の中において
執行権限を有する長と
議決権限を有する議会が
各々の役割を適切に果たすことが求められている
ということでありましょう。

合わせて議会の役割として ・・・・・
多様な住民の意思を的確に把握・集約し
議会に反映するとともに
政策形成機能を果たすことも大事なことでありましょう。

パネリストの先生が ボソッとつぶやいた ・・・・・

“議会としての広聴機能をどう形成していくかが大事”

という コトバがとても印象的だった
有意義な 研究フォーラム でありました ♪






Posted by iketomo at 15:35│Comments(0)
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