2022年09月08日

バル街 ♪





明後日 9月10日(土) 市民公園に於いて
第5回わらんちゅフェスティバル2022 が開催されますが 
10年近く前に まちの飲食店を はしご酒のように巡り歩き (^O^)/
街全体を一つの飲食店としてみなして 食べ歩き・飲み歩きするイベント

『 バル街 』 が 各地で盛んに開催されておりました。

スペインでは 市民や観光客が 立ち飲み居酒屋 「バル」 の 
つまみを楽しみに店巡りをするそうで これを応用した取り組みでした。

お店は 客層の開拓につながり
お客は 知らないお店や料理が発見できるとあって人気が高まり
商店街団体やNPOが相次いで取り組んで 現在でも続けているところがあります。

『 バル 』 では たとえば お客さんが5枚綴りの共通チケットを購入し
イベントに参加している地域の飲食店の中から
好きなお店5軒を選んで飲み歩きます。

チケット1枚で、 各店が趣向を凝らした つまみ1皿 と 
飲み物 1杯 が提供されます。

飲み物は ビール・ハイボール・日本酒・ワインなどの酒類から
お茶やジュースなども用意され
女性や子どもも気軽に利用できる というナイスな催しです。

チケットは 1冊5枚綴りが 前売り3,500円 当日券が4,000円で
1枚につき600円が当該店の収入
1枚につき100円 (当日券は200円) が 運営費に充てられます。

私も 函館バル と 三沢バル に行ったことがあります。
函館は つまみが秀逸でしたし 三沢は基地の街ですので とにかく陽気で
とても楽しかったでした (^O^)/

『 バル街 』 が 各地で急拡大した理由は ・・・・・
既存の店舗がそのまま使え 専用の会場や設備など
インフラにお金をかけなくとも済みますし
労力もさほどかからないことが大きいのでしょう。

要は それぞれの まち が持っている魅力を打ち出した、
シンプルな仕組み を作るのが肝要で
それぞれの地域に合った手法 で行えばいいのだと思います。

既存店舗による 飲食を通じての市民との交流事業 ♪
来街目的の多様化による にぎわいの創出 ♪

『 バル街 』


蕨市中心市街地活性化プラン 
にぎわい創出事業 の一環として取り組んでいきたいものであります。

と 考えながら 禁酒を命じられている私は
明日 検査・診察・施術のため一日外来入院いたします (≧・≦)



  


Posted by iketomo at 19:15Comments(0)