2018年01月23日

太子講 ♪





1月22日(月) 午後から 雪の降る中 (^O^)/
建設埼玉蕨戸田地区本部新年会にお招きいただきました ♪

ナント 第123回目の新年会 であります !

何年か前に 敬愛する 槙 執行委員長様のご挨拶のなかで
太子講 というお話しをお聞きしましたので 改めて記します (^O^)/

聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人達が集まって、
太子像を祀り、飲食、会合などを行う。

太子講は大工や桶屋、畳屋などの職人の間で行われる行事です。
旧暦1月21日か22日に聖徳太子をお祀りします。
その他にも全国的には下駄屋、指物師、曲物師、木型屋、鳶、左官、
瓦屋、屋根葺き、建具屋、井戸屋、杣、樵、鍛冶屋、石工
などの職人が太子講を行いました。
この日は、「孝養像」と呼ばれる聖徳太子が16才の時、父の病気平癒を願い、
髪をみずらに結い、柄香炉を持つ姿を掛け軸にしたものを飾り、お供えをします。
この日に行われる講は飲食をしたりするほか、賃金の協定をしたり、
様々な申し合わせをしたり、職人仲間の運営にとっても大切な日でした。


まっ いいです (^O^)/


来賓あいさつ とかで 突然指名されました。

“聞いてねえよ” と言おうと思いましたが
“もしかして” とも思っていたので (^O^)/
明治維新150年にかけて お話のお上手な 槙 執行委員長様が
やはり何年か前に引かれた 
私が座右の銘の一つとしていて 暗記している 倉本 聡 さん の
【 富良野塾開講起草文 】 を 引かせていただきました (^O^)/


あなたは文明に麻痺してませんか

石油と水は  どちらが大切ですか
車と足は  どちらが大切ですか

知識と知恵は  どちらが大事ですか
理屈と行動は  どちらが大事ですか
批評と創造は  どちらが大事ですか

あなたは 感動を忘れていませんか
あなたは 結局 何のかのと言いながら
我が世の春を謳歌していませんか


“明治維新150年。たった150年前の出来事です。”

と結んだら 同じテーブルに座っていた方から

「いいお話しでしたね」

なぞと言われました (^O^)/

宴たけなわの頃 執行委員長様が お酒を注ぎに来てくださいました。

“あいさつ あるなら前もって言っといてくださいよ”

と 申し上げたら ・・・・・

「突然の指名の方が いいだろうと思ったんだ」

と 言ってくださいました。

私は シアワセモノ であります (^O^)/


  


Posted by iketomo at 20:22Comments(0)