2015年06月17日

くらサポ ♪





現在の最大の行政課題の一つは
超高齢社会にいかに対応していくか であります。

15歳から64歳の生産年齢人口が
8000万人を下回ったことは 「人口減少社会」 の本格的な到来で
社会・経済活動を担う 働き手不足が深刻になることを示しております。

一方 出生率は1.4程度で今後も大幅な改善が見込めず、
このままでは働き手が 急速に減っていくのは明らかであります。

人口問題に即効薬はありません。
それを前提に まず女性が働きやすい環境 を整えるとともに、
65歳以上のシニア層の労働参加 を促す必要がありましょう。

蕨市地域支え合い事業 「くらしのサポート事業」

元気な高齢者が 困っている高齢者をお手伝いしよう という事業です。

利用会員さんに一枚700円でチケットを買っていただき
仕事の依頼を受けた ボランティア会員さんがお手伝いに行って
一時間分のサービスの対価として そのチケットをもらい
まち連の事務所で500円の商品券と交換し
市内のお店でお買い物をしていただきます。
差額の200円は 事務手数料としていただく という仕組みです。

介護保険制度適用外のサービスですので
仕事の内容は 買い物代行 草むしり
病院への付き添い 部屋の掃除など が主なものです。
あと 最近は 話し相手になってください という依頼が多いです。
とにかく 今 とてもニーズが高まっている事業です。

http://www.warabi.ne.jp/~machiren/support.html

↑  ぜひ ご参照くださいませ ♪



  


Posted by iketomo at 14:07Comments(0)