2012年11月06日
中活シンポ ♪
11月5日(月) 午後1時30分より午後4時まで、川越市民会館に於いて、
内閣府・国土交通省・経済産業省・総務省、そして川越市の主催による
【中心市街地活性化全国リレーシンポジウム】
~ 地域資源を活用したにぎわいづくり ~
が 開催され、蕨市商工生活室長様、蕨商工会議所事務局次長様
と 三人で聴講してまいりました。
日商の流通・地域振興部長様の基調講演、
内閣府の地域活性化推進室次長様による、国からの施策紹介、
川越市長様、熊谷市長様、大田原市長様による自治体事例紹介、
休憩をはさんで 上記5名様によるパネルディスカッションが行われました。
川越市と大田原市は、中心市街地活性化基本計画が、
すでに国の認定を受けていて、事業着手されており、
熊谷市は、蕨市同様、現在、埼玉県で二番目の認定を得るべく
国との協議を始めたところであります。
三市とも、かつては宿場町や城下町であったところであり、
栄えたまち であったのが、駅が かつての中心部 から離れたところに出来、
そちらに中心が移ってしまった。
川越の 蔵を活かしたまちづくり は 30年かけて今日に至った、とのことでした。
少子高齢社会にあって ・・・・・
「中心部に投資して得た税を 郊外に使うのだ」
「住んでよし 訪れてよし ~ 観光振興と まちづくりは一体」
「座して死を待つより 前へ進むのだ」
それぞれの自治体の置かれている状況は異なりますが、
それぞれの市長様のメッセージに共感をおぼえました ♪
Posted by iketomo at
15:25
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