2012年04月13日

灯籠について ♪




灯籠とは、日本の伝統的な照明器具の一つであり・・・・・
文字通り、灯(あかり)籠(かご)であり、あかりの火が風などで消えないように、
木枠と紙などで囲いをしたものであります。

ただし、↑ 萬寿屋の木灯籠の中の灯は、40W電球ですから、
風などでは消えず、停電か球切れの時に消えます  (^O^)/

まっ いいです ♪

んで、なんで灯籠かというと ・・・・・
中山道全国宿場会議を蕨市で開催した翌々年あたりでしたから、
今から20年ほど前、たしか平成4年頃だと思うのですけど、
商工会議所青年部で、大井宿のある、岐阜県恵那市での全国宿場会議に行った際、
最終日の物産展で、この木灯籠が展示販売されていたのでありました。

したら、一緒に行かれていた、ツバメタクシー社長様が ・・・・・

“ おっ 何軒か飲みに行ったと思って、これ買って帰って、お店に置きなさい ♪ ”

なぞと のたまわれたのですが、持って帰れるわけないので (^O^)/
制作者の建具屋さんの名刺をいただいて帰蕨したのでありました。

んで、数日後 意を決して 建具屋さんにお電話し、
中仙道蕨宿 萬寿屋 と名を入れた木灯籠を注文して、
届いてすぐ お店の前に置いたのでありました。

したっけ、すぐに うなぎ・今井 様が

“ おっ どこで買ったんだ ? ”

と 興味を示してくださり、結果として 翌々年に 商店街で、

 ~歴史が息づく人情のまち~ 『中仙道蕨宿統一ファサード事業』

ということで、合計20基ほどの 木灯籠が揃い、統一された景観により、
中仙道蕨宿の魅力をさらに高めることに寄与したのでありました。





あれから ほぼ20年 ・・・・・
表に出しっ放しなので、かなり傷んできました。

中仙道蕨宿商店街振興組合専務理事として、
蕨宿開設400年という節目の年に、
振興組合補助と、蕨市まちづくり事業助成金交付要綱を活用して、
木灯籠全面リニューアル を検討いたしたい、と考えております ♪

すばやく 木灯籠斡旋文書 の作成にとりかかる所存であります  (^O^)/





  


Posted by iketomo at 13:18Comments(0)