2011年08月08日

ぷらっと ♪




わらび機まつり が 終わりました。
四日間 まち連出店ブース で 午後3時頃から 延々と  (^O^)/
生ビール と 緑茶ハイ の テイスティング を してたんで  ・・・・・

まっ いいです 

さてっと ・・・・・・

私が専務理事を務めている まち連 = (社)蕨市にぎわいまちづくり連合会 は
中心市街地の活性化に関する法律 第51条第1項の規定 により
蕨市長より 【 中心市街地整備推進機構 】 として指定されております。

改正中活法は 明らかに 地方都市再生のための活性化法案 であり
財政難で 駅前再開発などのハード事業を実施できなかった
地方都市の 中心市街地の整備 を後押しすることにもなっています。

これからの まちづくりの方向や方法は ・・・
行政主導 であろうと 民間主導 であろうと
行政を含む 地元の利害関係者の 当事者意識の培養と
再生のための共同意思決定が 決定的に重要で
事業の実施に際しては 民間活力を積極的に利用すべきでありましょう。

しかし その場合でも 行政の支えがないと
まちづくりは進まない というのも現実 でありましょう。

・・・・・・  ということで
改正中活法では 共同意思決定 の方法として
地元関係者が 基本計画策定と事業の実施に 大きな影響を持つように
商工会議所等により 組織化される 『 中心市街地活性化協議会 』
なるものの 設置が義務付けされております。 

基本計画の認定の際にも この中活協議会の活動実績が問われ
申請時には 中活協議会の意見書 を添付しなければなりません。

経済活力の向上を推進する者 としての 蕨商工会議所
そして・・・・・
都市機能の増進を推進する者 としての 中心市街地整備推進機構として
まち連 が 指定され 今後は ・・・・・
市 と 会議所 と まち連 で 法定協議会 = 中活協議会 の
設置に向けた 事務レベルの事前協議 が始まります。

改正中活法は 経産省 と 国交省 が主導的立場にあると思いますが
県 や 市 も 国の補助金申請の窓口 という役割を担いながら
中心市街地だけでなく 地域活性化のための独自の予算を組んでいます。

国との 役割分担 をしながら
まちづくりのための 具体的な支援メニュー を
整備・拡充することが 自治体の責務である ということでありましょう。

補助金の有効利用を目指した まちづくりの組織化 と
実行可能な事業計画づくり が 必要不可欠 であります。

【 ワンデイシェフレストラン ぷらっと 】

机上 ではなく ・・・・・
実践 してゆきます ♪



  


Posted by iketomo at 19:36Comments(0)