2009年12月26日

憂国 (≧・≦)




不遜な物言いになるかもしれませんが・・・
私は県とか国のことに関しては、これまであまり興味がありませんでした。

青年会議所や商工会議所青年部で、理事長・会長を務めたのち、
県連や全国連合会に出向していただけないか、と誘われた時も・・・

“ 埼玉とか、まして日本のことを考えても地に足がつきませんから ”

と申し上げて、丁重にお断りしてきました。

しかるに・・・・・
多くの皆様の厚いご指導とご支援によりまして、
蕨市議会議員にならせていただいて、二年半近く経ちました。

そして、いわゆるマニフェスト選挙によって政権交代をした政府が、
昨日の夕方の臨時閣議で2010年度予算案を決定したので、
経営方針は最終的には予算として集約されるわけでありますから
果たしてどのようなものか ?

と 今朝は 読売・朝日・産経・埼玉 ・・・・・
定期購読している新聞各紙の社説などを興味深く読みました。

国債最悪44兆円
公約実行 借金頼み
マニフェスト失速
家計刺激どこまで
虚飾に満ちた「政治主導」
財政規律危険水域に
露骨な参院選対策
連立維持で揺らぐ理念
「地方に配慮」は穴埋め程度
景気浮揚は不透明
膨らむ歳出 国債頼みに限界論

もういいでしょ  (≧・≦)

まっ 見出しだけでも このように数々ありました。
ほんの一部を紹介したに過ぎません。

目先の対策、長期の方策 と言われますが・・・
「次の参院選」という目先の対策に熱心な
某幹事長の剛腕ということなのでありましょうか ?
  


Posted by iketomo at 19:50Comments(0)