2009年10月14日

行政視察速報 ♪




今日は、『蕨戸田衛生センター組合議会』の行政視察で、
群馬県吾妻郡草津町にある・・・・・
株式会社ウィズウェィストジャパン
【草津ウェィストパーク管理型最終処分場】 へ行ってまいりました ♪

朝8時に戸田市役所を出発して、おうちに帰ったのが、
午後7時でありますから、まさに 速報 であります (^O^)/





草津に着く直前に 今 話題の・・・・・
八ツ場ダム の すぐそばを通りました。
車窓からの画像でありますが、工事は一部続けられているようでした。

まっ、個人的には、治水・利水の観点から必要な事業だと思っておりますが、
まっ、いいです  (^O^)/

いっとう上の画像の右側は・・・・・
敬愛する 戸田市の市議会議員 山崎 雅俊 議員 でありますが、
バックになっているのが、衛生センターの焼却灰、
いわゆる 一般廃棄物最終処分場 であります。

平成4年から埋立が開始され、これまでに、
977,000㎥ のうち 約95% が 埋立されました。

管理棟での担当者様からの説明で、
この会社が、地域融和を基本コンセプトとし・・・・・
会議室を地元の各種団体にフリーで貸し出していること。
敷地内に公園なども作って、地域の人々に利用してもらっていること。
観光都市・草津にふさわしいように・・・・・・
なにより 環境 と 安全 に 心していること。
搬入トラックも、車輌の清潔感はもとより、
明るいイメージを大切にと、当時の通産省のグッドデザイン賞を獲ったとのこと。
埋立地の跡地再利用として サッカー場 が 作られるということ。

処分場という マイナスイメージ を プラスイメージ へと
転換させようとしている取り組みに感銘を受けました ♪






↑ の 画像は、本年11月完成予定、
来年1月より 受入開始予定の 新草津ウェィストパーク であります。

埋立容量 約850,000㎥ で 来年より10年間、埋立に供されるそうです。
自然環境とともに経済環境にも配慮しなければならない現在・・・・・
アタラシー 埋立地 を 見ながら・・・・・

うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん。
たかだか 150年ほど前までは、
ほとんど すべてのものは 土にかえっていたはずだ
現代の便利な生活と引き換えに失ったものは大きいんだろうな


と 考えさせられた 有意義な視察 でありました ♪






   


Posted by iketomo at 19:37Comments(0)