2008年12月20日
酩酊体質 (^O^)/
昨夜は 市役所通りにある トゥルー という トラットリア で、
いにしえの 某小学校PTA 役員の皆さん方との ボーネンカイ がありました。
大好きな 生ビール と 赤ワイン をいただきながら、
ヒジョーに 楽しいひとときを過ごさせていただきました。
んで、ポン友 ひろちゃん と 帰り道にある、
季節料理 むらろく で 飲みなおそう なぞと考えていたら、
早くに 店じまいしてて 珍しくも10時前に帰宅いたしました。
おおっ ★
ワタシ は やっぱ 常識人 なんだわ (^O^)/
んで、バッチと一緒にお風呂に入り、
その後 図書館で借りてきた・・・・・・・
【 司馬遼太郎全講演 】 を 読み始めました。
したっけ、面白い一節 を めっけました ♪
70年安保の頃の・・・・・
《 学生運動と酩酊体質 》
という ご講演のなかで、司馬センセー 曰く・・・・・
考えてみますと、神様は人間というものを二通りの体質につくったようですね。
ひとつは お酒が飲めない人です。
もうひとつは お酒が飲める人、お酒がおいしくて、
酔っぱらっていい気持ちだと言える人。
この二通りの体質があるように思います。
その酒は、アルコールだけではありません。
思想というものに酔える人、そして酔えない人と、二通りあります。
マルクス・レーニン主義が、いかに立派な思想であろうとも、
全部の人間が、それに酔えるわけではありません。
・・・・・・・ということで・・・・・・・・
私が卒業した 立教大学経済学部経済学科 では、
マルクス経済学専攻 だったのでありますが・・・
父親が重篤な病に陥り、ほとんど 大学には行けなかったんで、
ワタシは アルコールには 気持ちよく 酔えるけど・・・
思想には 酔えない人 なのであります (^O^)/
Posted by iketomo at
15:05
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