2008年12月15日

一般質問その3 ♪








しつっっっっこいですけど・・・
その3 になります  (^O^)/

これから ブログ仲間・ミクシィ仲間の 大忘年会 に、
行くんで またまた 原稿の コピペ であります (^O^)/


*********************************








③ – (1)

次に大きな三点目
高齢者の施設福祉の向上 についてお尋ねいたします。

現在、高齢者の方々を 取り巻く 生活環境は・・・・・
高齢化率の急激な上昇、核家族化に伴う 老親に対する介護機能の低下、
あるいは、ひとり暮らし高齢者の 大幅な増加 など 非常に厳しいもの となっております。

高齢者を 社会全体で支えるための 介護保険制度の成否 については、
いうまでもなく 施設の充実性が 重要な役割を占めているところであり、
利用者保護の環境整備が 喫緊 かつ 重要な課題 となってきております。

高齢者の施設福祉の拠点となっている・・・
社会福祉法人 寧幸会 が 運営する 介護老人福祉施設 蕨サンクチュアリの由来は・・・・・

法人名は 中国の春秋時代、大国 晋 の勢力に屈せず、小国たる 自国の民人の幸せを守った
寧 という 人物 に関する故事になぞらえて 名づけられ、
ホーム名は 埼玉県内初 の 都市型特養 は まさしく サンクチュアリ
すなわち 聖域 であり 楽園 であり、   そして保護され、守られるべき施設である、
という 願いをこめて 名づけられたものと聞いております。

昭和57年 3月 に 法人が認可され、
同年5月に 高齢者の施設福祉の拠点として、特別養護老人ホーム 蕨サンクチュアリ が開設され、
その後、高齢化が進展するなかで、在宅ケアとしての デイサービス事業が望まれるようになると、
寧幸会は、蕨市からの委託を受けて、平成3年には、ホームに併設して、
蕨デイサービスセンター を 開設するにいたりました。

さらには、介護保険法 が施行された 平成12年 4月には・・・・・・
増え続ける入所希望者に 応える形で 第2サンクチュアリ が 開設され、
終始一貫して、高齢者福祉の向上に  前向きに取り組まれている姿勢は、
多くの市民の方々から、高く評価されているところであります。

このように・・・・高齢者福祉の 核 となっている・・・
社会福祉法人 寧幸会 の 位置づけ について 市当局は、どのように考えていらっしゃるのか、
これを まず 一点目として 頼高市長のお考えを お聞きいたします。


二点目として・・・・・・・
寧幸会が 管理運営する  蕨サンクチュアリも 開設されて 26年 が経過いたしました。
これまでは、小破修繕のほか、中規模のものでは、外壁塗装、屋上防水、受電設備など、
寧幸会の予算の範囲で 対応されてまいりましたが・・・

RCの建物で、今後 約25年以上の耐久力がある、ということですが、
築26年 ということで、 今、大規模改修を施さないと、
空調などの設備関係や 水まわり関係の故障時について、部分補修などでは対応しきれなくなり、
24時間の生活の場である施設が、いつ機能ダウンしてもおかしくない状況にある、
と伺っております。

さらには、入所者が生活されている中での 施設改修 となることから、
通常の建物改修 とは違って、一度に工事を施工することは 不可能で、
工事期間が長期になるため、工事費についても 多額となる ことが想定されます。

近い将来、大規模改修が 必要となった際・・・・・・・
改修費用について 蕨市として 補助金を用意するお考え はあるのでしょうか。

蕨戸田衛生センターの焼却炉 に たとえれば  新設すれば 150億円 かかるところを、
15億円 かけて 延命化 する施策 を講じられております。

サンクチュアリも、市民にとって なくてはならない施設として・・・
まさに 改修によって  延命策 を 講じる 必要がある と考えますが・・・・・・
理事者側のお考えを お聞きいたします。

以上で 登壇での質問を終わります。





  


Posted by iketomo at 17:28Comments(0)