2008年08月06日

カンドーしました ♪





今日は、午前10時から 川口駅東口駅前 フレンディア において・・・
蕨市・戸田市・川口市・鳩ヶ谷市の 4市の市議会議員 からなる、
県南都市問題協議会の研修会がありました。

講師が マニフェスト提唱者にして せんたく議連の代表でもあられる・・・
元三重県知事 現早稲田大学大学院公共経営研究科教授の、
北川 正恭 先生で・・・

演題が 【 地方政府と議会の役割 】

ということでしたので、以前から とても楽しみにしていたのでありました ♪

2年半ほど前に 敬愛する ツ○゛メタクシー社長様のお誘いで、
“ 北京の蝶々 ” という 北川センセー の ご講演を拝聴したことがあり、
その時も いたくカンドー したのでありますが・・・・・・・

本日の ご講演も 期待にたがわぬ スバラシーものでありました ♪







私は・・・・・・・
夜は いっくらでも起きてられるけど (^O^)/
朝は 苦手 (≧・≦)

というタイプですので、昨夜はどこへもお出かけせず早寝して、
今日に備えていたのでありました (^O^)/





明治維新以来の中央集権国家から、大正デモクラシーを経て、
地方分権が芽生えそうになった時代があったこと。

しかるに、それが大戦により瓦解したこと。

1993年から始まった 分権改革。
政治改革を掲げて、96年に選挙改革=小選挙区制導入、
95年の地方分権基本法、2000年の地方分権一括法、
03年の三位一体改革。
ここまでが 第一期分権改革 で、
国から都道府県への権限委譲であったこと。

そして、いよいよ 第二期分権改革 が 始まること。
市役所から民間へ・・・すなわち 官から民へ・・・
団体自治から住民自治へ。

それには 地方政府の確立が不可欠 である、ということ。
国・県・市 が 上下の関係ではなく、並行・協調の関係になっていくということ。


ということを 枕に 本題に入られましたが・・・


■市は、二元代表制なのに、ただ理事者側の提案を追認するだけの
  地方議会は必要なのか

■固定観念に縛られることなく・・・・・
  立ち位置を変えて、新しいシステムを構築するのが政治家の仕事である

■政権 と 地権  は 対等 ・・・・・
  すなわち 法律 と 条例 は 対等になっていく

■議会の権能を高め、政策立案せよ
  自治立法権があるのだから議員提案の条例を制定せよ

■そのために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ● 脳から汗が出るほど考えよ

 ● 選挙で選ばれて議員になったのだ
    だから 責任があるんだ !


との、辛口の叱咤激励が 深く胸に染み入りました ♪

今日の カンドー を ハートに焼き付け・・・・・
今後の議員活動、そして議会改革に邁進してまいります ♪




  


Posted by iketomo at 19:08Comments(0)